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初心者でも分かる路上ライブのやり方、6つのステップ

ゆず、コブクロ、いきものがかり。プロのアーティストの中には、路上ライブで実践経験を積んだ方々が沢山います。
人前で音楽を演奏することで、自分の音楽に磨きをかけることができます。また路上ライブを続けることで、プロのアーティストになるきっかけがつかめるかもしれません。そんな路上ライブですが、どんな手順で始めればいいのでしょうか。この記事では、路上ライブを行ったことがない初心者のために、路上ライブのやり方をお伝えします。

 

ステップ1.場所を探す

 

まず、どこで路上ライブをするのかを決めましょう。ライブというぐらいですから、人の往来があるところいいですよね。主な候補先として、道路、公園、駅前の広場、商店街の一画が挙げられます。路上ライブが行われている場所を知っているなら、その場所を第一候補としてもいいでしょう。ロジリブでは、路上ライブができる場所を検索できる機能があるので、そちらも参考にしてください。

 

ステップ2.同じ時間帯に下見する

 

路上ライブをする場所が決まったら、路上ライブを行う時間帯に下見に行きましょう。実際にどの程度の人通りがあるのか、また通行人がどのように流れているのか事前に下調べしておきましょう。お客さんの足が止まってしまうと通行の妨げとなるので、混雑しそうな場所は避けるなど周りに迷惑をかけない工夫が必要です。下見したときに路上ライブを行っている方がいれば、声をかけて色々教えてもらいましょう。

ステップ3.許可をとる

現実的には無許可で行われているケースがほとんどですが、路上ライブを行うには許可が必要です。路上ライブに関する許可については、下記の記事を参考にしてください。

許可のない路上ライブは違法なのか?

 

ステップ4.機材を準備する

 

基本的に自分たちが演奏で使う機材を準備して持っていきましょう。演奏のスタイルによりますが、マイク、マイクスタンド、アンプなどが必要になることがあります。路上ライブで使用するアンプは、持ち運び用の小さなものがいいでしょう。音量が大きすぎると騒音問題に発展しかねません。常識的な音量で演奏をしましょう。また、路上ライブでは電源がありません。当たり前の話ですが、自動販売機の電源を使用するなど絶対にしてはいけません。窃盗で逮捕されるだけでなく、他の音楽仲間たちに大きな迷惑をかけることになります。

 

ステップ5.路上ライブを宣伝する

ロジリブの告知機能やSNSを使って、路上ライブをすることを、できる限り多くの人に知ってもらいましょう。中には、あなたの音楽を聴いてみたいと思う人がいるかもしれません。路上ライブを一度見てみたいと興味を持っている人もいますし、音楽関係者の目にとまることもあるかもしれません。

 

ステップ6.路上ライブを実行する

 

ステップ1~5の準備が終われば、あとは実際に路上ライブを行うだけです。通行の妨げになっていないか、音量が大きすぎないかマナーを守りながら路上ライブを行いましょう。音楽を聴いてもらうだけではなく、足を止めて聴いてくれるお客さんと交流して、あなた自身の人柄を知ってもらうのもいいかもしれません。なお、演奏後に警察や施設の管理者(所有者)に注意をされたときは、素直に指示に従い、すぐに撤収しましょう。

 

まとめ

初心者であれば、自分で路上ライブを始める前に、他の演奏者がやっている路上ライブを聴きに行った方がいいでしょう。「百聞は一見に如かず」で、一度自分の目で一連の流れを観察した方が、具体的な流れをイメージできると思います。ロジリブは路上ライブを応援しているサイトであり、他の演奏者がいつどこで路上ライブをするか検索することができます。健全な路上ライブできるように最大限活用してください。

 

 

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